data − データ

  このページでは初代サニー(B10・VB10・KB10・B20)
 の主要諸元について紹介します。

  なお、すべての車種・年式についての資料を持っている
 わけではありませんので、欠落部分も多々あります
  また、年度途中でのマイナーチェンジや歴代オーナーに
 よる改変も考えられますので、お持ちの車に合致しない
 こともあり得ます。

  あくまでも参考として御覧下さるようお願いします。


情報を提供いただけたら幸いです。よろしくお願いします。 判明次第、順次更新します。
各車種記載の ( )はデラックス 【 】はオートマチックです※1
      B10 VB10 B20 KB10
登場年月  2ドア
4ドア


GL
3s
3s
4s
AT
 
1966年 4月
1967年 4月


1969年 8月
1966年 4月

1968年

1967年 2月





1968年 3月

1969年 8月


車両全長
車両全幅
車両全高
ホイールベース
トレッド(前)
トレッド(後)
最低地上高
荷台客室全長
荷台客室全幅
荷台客室全高
タイヤ(前)
タイヤ(後)
ホイール
オフセット
空気圧※2
      後



(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)



(mm)
(kg/cm2)
(kg/cm2)



3,800(3,820)
1,445
1,345
2,280
1,190
1,180
160
1,630
1,255
1,100
5.50-12-4PR
5.50-12-4PR
3・1/2J-12
30
1.2 高速1.5
1.2 高速1.5



3,800

1,385



170
1,285
1,160
830
5.00-12-4PR.U.R.T
5.00-12-6PR.U.R.T


1.2 高速1.5
積荷150Kg未満は 
1.4 高速1.7
積荷150Kg以上は 
2.5 高速2.7
3,815
1,450




170
1,535
1,230
380





積荷150Kg未満は 

積荷150Kg以上は 
3.0 高速3.3
3,770
1,445
1,310



160
1,550
1,250
1,065
5.50-12-4PR
5.50-12-4PR


1.4 高速1.6
1.4 高速1.6



外観四面図 1966年   B10S&D2ドア VB10S&D - -
1968年   B10S&D2ドア
B10S&D4ドア
VB10S&D B20 KB10

      B10 VB10 B20 KB10


車両重量



乗車定員及積載量

車両総重量



空車時荷重分布

積車時荷重分布

(Kg)



(名/Kg)

(Kg)

2名/5名

前輪(Kg)
後輪(Kg)
前輪(Kg)
後輪(Kg)
2ドア 625(645)
4ドア 645(665)
2ドア 【675】
4ドア 【695】
5
-
2ドア900(920)
4ドア920(940)
-
-
345(360)【】
280(285)【】
435(450)【】
465(470)【】
645(665)
-
-
-
2/400
5/  0
-
-
1,155/920
(1,175/940)
345(355)
300(310)
395/440(405/450) 
760/480(770/490) 
615
-
-
-
2/500
-
1,225
-
-
-
360
255
410
815
675
-
【705】
-
5
-
950【980】
-
-
-
375【400】
300【305】
465【490】
485【490】

最高速度
燃料消費率 ※3
登坂能力





最小回転半径
制動距離 ※4
(Km/h)
(Km/h)
2ドア(sinθ)
4ドア(sinθ)
2ドア(sinθ)
4ドア(sinθ)
2ドア(sinθ)
4ドア(sinθ)
(m)
(m)
135【130】
23【 】
3s 0.387(0.378)
3s 0.380(0.370)
4s 0.432(0.422)
4s 0.422(0.413)
AT 【0.436】
AT 【0.433】
4.0
14
130
22
3s 0.306(0.301)
-
4s (0.336)
-
-
-


130
21
0.310
-
-
-
-
-


140【135】
23【21】
-
-
4s 0.436
-
AT 【0.440】
-


      B10 VB10 B20 KB10※6




※5
型式
種類
シリンダー数及配列
サイクル
弁配置
内径×行程
総排気量
圧縮比
圧縮圧力
最高爆発圧力
最高平均有効圧力
最高出力
最大トルク
機関寸法
(長さ×幅×高さ)
機関整備重量
吸気弁開閉時期

排気弁開閉時期

弁スキマ(吸排とも)





(mm)
(cc)
Kg/cu(r.p.m.)



(PS/r.p.m.)
(Kg-m/r.p.m.)
(mm)

(Kg)
(開)
(閉)
(開)
(閉)
(mm)
A10
ガソリン
直列4気筒
4
頭上弁式
73×59
988
8.5
12.0/350
48/4,000
9.75/3,600
56/6,000
7.7/3,600
547×553×590

91.5
上死点前12°
下死点後48°
下死点前50°
上死点後10°
0.35

















































9.0
12.7/350
50/4,000
10.42/4,000
60/6,000
8.2/4,000


92.8







      B10 VB10 B20 KB10
点火系 点火時期
点火順序
プラグ

ギャップ
BTDC/r.p.m



(mm)
8°/600
1-3-4-2
L45
B-6E
0.7〜0.8















燃料系 ガス弁径
ベンチュリー径
高速ジェット径
低速ジェット径
加速ジェット径
主燃料タンク容量
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(mm)
(l)
26/28
20/24
0.95/1.60
0.40/0
0.6
35





30





30

7-20/7-13-24
0.98【1.03】/1.50


36
潤滑 ・冷却 オイルパン容量
ラジエータコア寸法
水流量
(入口空気15℃以上、水温80℃)
プッレシャキャップ 

全冷却水容量
(l)
高×幅×厚mm)
(l/mm)

吹出(Kg/cm2)
吸入(Kg/cm2)
(l)
2.5
265×442×32
60

0.9
-0.05〜0.1
3.8(4.5)













3.8






4.5
      B10 VB10 B20 KB10
電装系※7 バッテリー
電圧・容量
オルタネータ

電圧・容量
スターターモーター

電圧出力

(V/AH)


(V/KW)


(V-KW)
NS40L
12/32
LT125-02

12/0.25
S114-87

12-1.0


AS2025A1


MW-V1R




LT125-02


S114-87




LT125-02
AS2025A

S114-87
MW-VR

配線図 1966年   B10 ←B10に同じ - -
1968年   B10S B10D ←B10Sに同じ ←B10Sに同じ  
駆動系 デフ減速比

ミッション



























4.111

3s 1:3.380
  2:1.734
  3:1.000
  B:3.640
4s 1:3.757
  2:2.169
  3:1.404
  4:1.000
  B:3.640
AT 1:2.458
  2:1.458
  3:1.000
  B:2.182
4.375

3s ←
  ←
  ←
  ←
4s ←
  ←
  ←
  ←
  ←
-
-
-
-
4.625/4.375

3s ←
  ←
  ←
  ←
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4.111

-
-
-
-
4s 1:3.757
  2:2.169
  3:1.404
  4:1.000
  B:3.640
AT 1:2.458
  2:1.458
  3:1.000
  B:2.182




      B10 VB10 B20 KB10
舵取り 歯車形式
歯車比
舵取り角度 内
       外
ハンドル径




(mm)
ボール循環式
15:1
45°
36°36′
400















走行装置 前車軸形式

トーイン
キャンバ度
    〃(空車時)
キャスタ度
    〃(空車時)
トレール
キングピン角度
後車軸形式


(mm)




(mm)


ウィッシュボーン
ボールジョイント

2〜3
1°30′
1°45′
2°30′
2°15′
11.2
6°30′
半浮動







11.7





1°30′
調査中

調査中
11.7





1°30′
調査中

調査中
11.2


制動装置 ドラム胴径

マスタシリンダ内径※8
ホイールシリンダ内径

最大油圧〈踏力〉
前(mm)
後(mm)
(mm)
前(mm)
後(mm)
(Kg/cm2)
203.2
203.2
17.46
20.64
20.64
175〈100〉


















      B10 VB10 B20 KB10
サスペンション 前輪懸架方式
バネ寸法(mm)
バネ定数

後輪懸架方式

バネ寸法(mm)

バネ定数

ショックアブソーバ
    減衰力 ※10
ショックアブソーバ
    減衰力 ※10

長×幅×厚−枚数
(Kg/mm)



長×幅×厚−枚数

(Kg/mm)

ストローク(mm) 
伸側圧側(Kg) 
ストローク(mm) 
伸側圧側(Kg) 
横置板バネ
976×50×4-6
2.05

半楕円板バネ

1,150×50×7-2
      ※9
1.45

130
58/20
160
70/25




半楕円板バネ
       7-2
1,150×50×5-1
      11-1
3.95



170
105/35




半楕円板バネ
       6-2
1,150×50×7-1
      13-1
4.5


70/30
175
105/39




半楕円板バネ
      6-2
1150×50×7-1

調査中


58/20
160
70/25
      B10 VB10 B20 KB10
      B10 VB10 B20 KB10
※1 ボディ&グレード:KB10(クーペ)にはスタンダードはありません
※2 適 正 空 気 圧:バイアスタイヤで販売当時の推奨値です。
※3 燃 料 消 費 率:平坦舗装路最大荷重時
※4 制 動 距 離   :初速50Km/h
※5 エ ン ジ ン    :A10-184228よりカムシャフトスプロケット&チェーンがダブル仕様に変更
※6 エ ン ジ ン    :KB10(クーペ)のみ一部仕様が違います
※7 電 装 系    :オルタネータ・スターターモーターは初期型番です
※8 マスタシリンダ :タンデムマスタは調査中
※9 バ ネ 寸 法  :仕様変更で年式によって枚数に相違があります(セダン)
※10 ショック減衰力 :0.3m/sec時